今日の給食2023年8.9

9月2日の給食

麦入りごはん、牛乳、鶏の唐揚げ、月見汁、月見ゼリー


今日は、十五夜といって月が1年の中で一番きれいに見える日です。満月に似ているお団子や里芋、栗などをお供えして、「神様もどうぞお食べになってくださいね」というような、秋の農作物への感謝の気持ちがこめられています。給食では、月見汁に里芋が入っています。写真は、皮むき後の里芋です。

今日はきれいなお月さまが見られるでしょうか。

9月28日の給食

麦入りごはん、牛乳、プルコギ、わかめスープ


プルコギは、「プル」は「火」、「コギ」は「肉」という意味で、甘めのたれに漬け込んだ肉を野菜と一緒に鉄板で焼く韓国料理です。給食では、にんにくと生姜をみじん切りにしたもの、豆板醤としょうゆを肉に漬け込んでから野菜と炒めました。ごはんにかけて丼にして食べている子どもたちがたくさんいて、いつもよりもご飯の残食が少なかったです。

9月27日の給食

黒コッペパン、牛乳、白身魚の香草焼き、ミネストローネ、コールスロー


白身魚の香草焼きは、白ワインをかけて魚の臭みを消しています。カップに魚をひとつひとついれ、オリーブオイルとマヨネーズを混ぜたものを塗り、パン粉をふって焼きました。マヨネーズの味がしっかりとついているので、子どもたちにも食べやすいお魚料理です。

ミネストローネは、イタリアの代表的なスープです。イタリア語で「具だくさん」「ごちゃ混ぜ」などの意味の言葉で、野菜がたっぷり入ったスープになっています。

9月26日の給食

麦入りごはん、牛乳、さばの味噌煮、五目汁、ごま和え


さばの味噌煮は、たっぷりの味噌と生姜で味付けがされています。青魚の油にはDHAが含まれており、頭のはたらきをよくしてくれたり、血液をサラサラにする効果があります。さばの他にも、いわしやあじなどの青魚に豊富に含まれています。給食だけでなくご家庭でもたくさん食べてほしいです。

9月25日の給食

ハヤシライス、牛乳、フレンチサラダ


ハヤシライスは、「ハッシュド・ビーフ」という料理がはじまりです。「ハッシュ」は肉を細かく切る、「ビーフ」は牛肉のことで、たまねぎなどと一緒に炒めてトマトソースやデミグラスソースを煮込んで作る料理です。給食では、豚肉と約140個ものたっぷりの玉ねぎを炒めて味付けをしています。豚肉のビタミンB1、玉ねぎのアリシンという成分は疲労回復の効果があります、運動会練習で子どもたちはたくさん体を動かしているので、たっぷり食べてもらいたいです。

9月22日の給食

秋刀魚のひつまぶしごはん、牛乳、沢煮椀、こんにゃくのおかか煮


ひつまぶしとは、名古屋のうなぎを使った郷土料理です。ごはんを「おひつ」という保存する器にいれ、短冊のように刻んだうなぎをまぶすため、ひつまぶしといいます。給食では、うなぎの代わりに秋刀魚を使っています。秋刀魚にすりおろした生姜で下味をつけて、片栗粉をまぶして油で揚げています。そのあと、甘じょっぱいタレをからめてご飯と混ぜていました。ご飯にもしっかりと味がつき、食べやすくなっています。

9月21日の給食

麦入りごはん、牛乳、親子煮、かつお和え


親子煮のはじまりは明治時代です。東京の鶏鍋屋さんで、鍋に残った煮汁を卵でとじてご飯と一緒に食べていた客がおり、これを親子煮と呼びました。のちに親子煮をご飯にのせて一品料理として広まり、「親子丼」が誕生しました。具に味がしみこみ、ご飯のすすむ一品です。

9月20日の給食

ツナのミートソーススパゲッティ、牛乳、ビーンズサラダ


ビーンズサラダの大豆は、厚木産の「津久井在来大豆」です。一般的な大豆よりも粒が大きく、甘みが強いのが特徴で、神奈川ブランドに認定されています。大豆はたんぱく質が多く含まれいるため、「畑のお肉」と呼ばれています。

豚肉に加えてツナがたくさん入っていますが、甘いソースとからんで食べやすくなりました。

9月19日の給食

チンジャオロース丼、牛乳、春雨スープ


チンジャオロースとは、チンジャオは「ピーマン」、ローは「肉」、スは「細切り」を意味します。給食では、たけのこ、ピーマン、たまねぎと豚肉を細切りにしています。ピーマンは下茹でをすることで苦味が和らぎ、食べやすくなりました。

9月15日の給食

麦入りごはん、牛乳、まぐろと高野豆腐のごまだれ、

みそ汁、切干大根のサラダ


高野豆腐は水でもどしたあと、しょうゆとだし汁に漬け込んで味をしみこませました。まぐろに片栗粉をまぶして揚げ、味のしっかりとしたごはんのすすむ一品です。

みそ汁の出汁には、カルシウムが多く含まれている煮干しを使うことで、いつもと違う味わいになりました。

9月14日の給食

麦入りごはん、牛乳、回鍋肉、ワンタンスープ


回鍋肉の「回」とは、中国語で戻るという意味があります。昔、多くの豚肉を塊のまま茹でて保存をし、その肉を使うときは鍋に戻して、野菜と炒めて食べていました。このように「茹でた肉をもう一度、鍋に戻して炒める」という風習から名前がついたそうです。子どもたちはたくさんおかわりをしていました。

9月1日の給食

ココアトースト、牛乳、ABCマカロニスープ、ジャーマンポテト、バナナ


ココアトーストは、溶かしたバターに砂糖と、ココアパウダーを混ぜて一枚一枚に塗って焼きました。どうやって作るの?と聞いてくれる子どもたちがたくさんいました。スープには、11月から旬になる野菜のセロリが入っています。熱を加えることにより苦味が和らぐため、サラダよりもスープにいれると子どもたちは食べやすいようです。

9月12日の給食

大豆ごはん、牛乳、さんまのしょうがに、けんちん汁


今が旬のさんまは、秋になるとおいしくなる、刀のような銀色で細い体をした魚から、「秋刀魚」という漢字になったそうです。しょうゆダレと生姜のスライスしたものを漬け込んで焼きました。ビタミンAや鉄分の多く栄養のある魚ですが、子どもたちは、苦味や骨を気にしながら食べる様子が見られました。

9月11日の給食

ごはん、牛乳、肉じゃが、磯香和え


今日の肉じゃがには、さやいんげんが入っています。さやいんげんは収穫までの時期が短く、一年に三度収穫できることから「三度豆」とも呼ばれます。

肉じゃがは、ごはんのすすむ人気のメニューです。

9月8日の給食

豚丼、牛乳、豆腐とわかめのスープ


今日は、子どもたちにとって食べやすい豚丼です。たまねぎ、キャベツがたっぷりとはいっています。またスープは糸かまぼこが入り、片栗粉でとろみをつけてやさしい味になりました。

9月日の給食

ごはん、牛乳、アジフライ、味噌汁、キャベツとコーンのサラダ


今日のごはんは、厚木でとれた「はるみ」という品種のお米です。つやがあり、甘味が強いのが特徴です。子どもたちからは、甘みがあって美味しいという声があがりました。

またアジフライは、人気の魚メニューです。青魚には、頭のはたらきをよくしてくれる栄養素が多く含まれています。あじの他に、イワシ、さんま、サバなどがあります。給食によく出す魚ばかりです。残さず食べてもらいたいです。

9月6日の給食

ジャージャー麺、牛乳、ポークしゅうまい、オレンジ


ジャージャー麺には、長ねぎがたくさん入っています。長ねぎには、アリシンという成分が多く含まれてり、香味野菜に多いです。疲労回復の効果があり、豚肉に多く含まれるビタミンB1と一緒に摂るとより効果的と言われています。

9月5日の給食

ケチャップライス、牛乳、ハーブチキン、ミートボールのスープ煮


ミートボールのスープ煮には、たっぷりの野菜とミートボールがごろごろと入っています。ミートボールのおかわりの列に、こどもたちがたくさん並んでいる姿が見られました。

9月4日の給食

ツナそぼろ丼、牛乳、もやしの和え物、五目スープ


五目スープには春雨が入っています。じゃがいもやサツマイモのでんぷんを原料とし、もちもちとした食感や味の馴染みが良いことが特徴です。春雨を入れると、こどもたちはパクパクと食べてくれます。

9月1日の給食

ひじきごはん、牛乳、照り焼きハンバーグ、高野豆腐のスープ


今日は、鉄分たっぷりの献立です。ひじきごはんのひじきと、豆腐のスープは絹豆腐ではなく、高野豆腐に変えることで鉄分を補うことができます。高野豆腐は水につけてもどすだけで、使うことのできる食材です。汁物に取り入れてみてください。

8月31日の給食

麦入りごはん、牛乳、マーボー豆腐、バンサンスー


今日のマーボー豆腐には、厚木でとれたナスが入っています。ナスは油の吸収が良いため、調理によって流れでてしまう栄養素を閉じ込める効果があります。豆板醤という中国発祥の味噌を使い、ピリ辛の味付けは、ごはんがよくすすみます。

8月30日の給食

ドライカレー、飲むヨーグルト、野菜スープ


今日から給食がはじまりました!ドライカレーは大人気で、ぺろっと食べていました。トマトケチャップが多めの甘みのあるカレーは、子どもたちは食べやすいようです。